
■第102回東京箱根間往復大学駅伝競走・往路(2日 東京・大手町~神奈川・芦ノ湖 107.5キロ)
箱根駅伝往路は青山学院大が、3年連続8度目の往路優勝を果たした。1区で16位と苦しい展開も徐々に順位を上げ、5区のエース黒田朝日(4年)が大逆転。昨年、若林宏樹がマークした区間記録(1時間09分11秒)を1分55秒上回る1時間07分16秒の区間新でフィニッシュした。
さらに青山学院大の往路タイムは5時間18分08秒で往路新記録も叩きだした。3年連続9度目の総合優勝へ、好スタートを切った。
1区(21.3km)の小河原陽琉(2年)は序盤、中央大の藤田大智(3年)をトップに先頭集団についた。しかし、11㎞付近で集団がばらけ始めると13㎞で第2集団に後退。9人の集団の最後尾まで下がり、小河原は1分19秒差の16位。昨年は10区区間賞も苦しいスタートとなった。
エースが集う花の2区(23.1㎞)では飯田翔大(2年)が権太坂を力走。順位を5つ上げ、トップと2分16秒差の11位で3区(21.4㎞)、宇田川瞬矢(4年)に繋いだ。2年前、当時10区を走り、総合優勝のゴールテープを切った宇田川。4㎞付近で前を走る東京農業大の原田洋輔(4年)を捉え10位、さらに7㎞付近で日本大を抜き去り9位。17㎞付近で山梨学院大を抜いて8位と徐々に順位を上げると、トップとの差3分16秒で4区、平松享祐(3年)へ。
4区(20.9㎞)では平松が6㎞を迎えたところで創価大を追い越し7位。15.4㎞でトップと3分11秒差の6位に浮上した。平松はペースを落とさず、18.8㎞で駒澤大の前に。トップとの差を3分25秒とし5位に押し上げた。
山登りの5区(20.8㎞)で走るのはエース黒田朝日(4年)。当日選手変更で初めての5区となった。黒田は城西大との並走から抜け出し4位に順位を上げると、前を走る国学院大も捉え3位と追い上げた。11.9㎞地点でトップとの差は1分02秒。13.6㎞で中央大の柴田大地(3年)を追い越し2位に。往路優勝へ残るは早稲田大の工藤慎作(3年)のみ。追う黒田は残り4.8㎞の地点で弟・然(2年)から給水を受け取ると笑顔を見せた。すると残り1.5㎞で工藤を捉え、ついに首位の座を奪取。そのまま黒田は先頭を死守し、青山学院大が3年連続の往路優勝を飾った。
【第102回東京箱根間往復大学駅伝競走・往路順位】
優勝:青山学院大学
2位:早稲田大学
3位:中央大学
4位:国学院大学
5位:城西大学
6位:順天堂大学
7位:駒沢大学
8位:創価大学
9位:日本大学
10位:東海大学
**********シード権
11位: 中央学院大学
12位:山梨学院大学
13位:東京農業大学
14位:神奈川大学
15位:東洋大学
16位:日本体育大学
17位:帝京大学
18位:大東文化大学
19位:東京国際大学
ー:関東学生連合(オープン参加)
20位:立教大学
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