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ダルビッシュ有「僕はドジャース戦はいろいろ違うことをするので」ド軍打線を6回1安打に封じる、“39歳初勝利”の3勝目

スポーツ
2025-08-23 15:47

■MLB パドレス 2-1 ドジャース(日本時間23日、ペトコ・パーク)


パドレスのダルビッシュ有(39)が本拠地でのドジャース戦に挑み、6回1安打1失点の好投で今季3勝目、“39歳初勝利”を手にした。大谷翔平(31)との今季2度目の対決は、2打数ノーヒット(1四球)に抑えた。チームはドジャースと同率首位に浮上。


16日に誕生日を迎え、18日のドジャース戦から中4日での登板となったダルビッシュは、前回は初回に2本のホームランを許したこともあり、序盤から丁寧なピッチングをみせた。3回にはド軍ルーキーで前日3安打のA.フリーランド(23)にメジャー初本塁打を浴びたが、以降はヒットを許さず。6回までソロ本塁打のわずか1安打に抑えた。


試合後、ダルビッシュは「結果的にも、内容もよかったと思います」と手応えのあったマウンドを振り返った。初回からいろいろな球種を使ってド軍打線を抑えたことに「前回結構真っすぐを使っていたので、向こうも変化球が多くなるというのは分かっていたと思うんですけど。でも僕はいつもドジャース戦はいろいろ違うことをするので、向こうも確定的ではないというところで、いろいろミックスしたのがよかったと思います」とベテランらしく、戦略的な攻め方で挑んだという。


カード初戦は僅差のゲームで、大谷とは3打席対戦。「先週も対戦してますし、ただでさえ3打席目は難しいですから。(6回は)四球でもいいというような配球を。申し訳ないですけど大谷君には。でもそうしました」とこの日の“大谷対策”を。


また、今日のキーポイントとなったシーンについて「やっぱり最後の6回じゃないですか。1アウト一塁で大谷君が盗塁をするのかどうかというので。ベッツ、その後、スミス、フリーマンですから。あそこで2球でゲッツーを取れたのが一番大きかったと思います」と振り返った。


前回のカードではパドレスはドジャースに3連敗。「ちょっと不安もある中で初戦を勝てたというのはみんなホッとしていると思います」と価値のある1勝を手にし、加えて「妻も一番下の息子も同じ誕生日で、今日も見に来てくれているので。それでいい投球ができなかったらちょっと恥ずかしいなと思っていたので。でも結果的にいい投球ができてよかったと思います」と身近で支える家族に最高のプレゼントができたようだ。
 


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