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大谷翔平 4試合連続安打も2三振、HRキング争いのシュワーバーは2発で40号到達、2本差で追う展開 ド軍はヌートバーの好捕で敗戦

スポーツ
2025-08-05 13:40

■MLB ドジャース2ー3カージナルス(日本時間5日、ドジャー・スタジアム)


ドジャースの大谷翔平(31)が本拠地でのカージナルス戦で2試合連続となる“1番・DH”で出場し、4数1安打2三振。9回に4試合連続となる安打をマークした。この日、ホームラン王争いをしている38本で並んでいたK.シュワーバー(32、フィリーズ)がオリオールズ戦で2本の本塁打を放ち、40号に到達、大谷は2本差を付けられた。


前日4日は今季初の1試合2盗塁をマークし、打撃でも今季31度目のマルチヒットを放った大谷、ビジターでの9試合を終えて、7月24日以来、12日ぶりの本拠地でのゲームとなった。カージナルスの先発はS.グレイ(35)、通算成績は7打数2安打1本塁打、今季は3打数1安打。


1回の第1打席、久しぶりに本拠地の大歓声に迎えられて打席に向かうと、カウント1-0から内角高めのストレートを振り遅れてファウル、3球目のチェンジアップには空振り、追い込まれると、最後は低め、ボール球のスイーパーを追いかけてしまい空振り三振に倒れた。


ドジャース先発のT.グラスノー(31)は2回に6番・M.ウィン(23)に8号先制ソロを浴びた。1点を追うドジャースは3回、2死走者なしで大谷の第2打席、カウント1-2と早めに追い込まれたが、そこからボールを見極めて、フルカウントまで行くと、7球目のストレートが甘く入ってきたが捉えきれずにセカンドゴロ、完全に打ち損じてしまった。


カージナルスのグレイにノーヒットに抑えられていたドジャースは4回、3番・F.フリーマン(35)が13号同点ソロ、この試合ドジャースの初ヒットが貴重な同点アーチとなった。


1対1で迎えた6回、1死走者なしで大谷の第3打席、カウント1-2から4球目、真ん中低め、ボール球のスイーパーを追いかけてしまい空振り三振、第1打席とまったく同じボールを同じ感じで追いかけてしまった。


1対1で迎えた8回、ドジャースは2人目、A.バンダ(31)が2死走者なしから2番・I.ヘレーラ(25)にセンターへメジャー初の2ケタとなる10号勝ち越しソロを浴びてしまった。


それでもその裏、先頭のT.ヘルナンデス(32)がカージナルス2人目、R.オブライエン(30)から左中間へツーベース、1死三塁のチャンスを作り、8番・A.パヘス(24)が右打ちで強い打球をセカンドへ、内野ゴロの間に3塁走者が還り、すぐに同点に追いついた。


しかし、9回、3人目、B.スチュワート(33)が2死一、三塁から代打のY.ポゾ(28)にライト前へタイムリーを打たれて2対3と勝ち越された。


土壇場9回、先頭で迎えた大谷の第4打席、左腕のJ.ロメロ(28)と対戦、1球目のスライダーをコンパクトに叩き、ライトへ4試合連続となるヒットで出塁、2番・M.ベッツ(32)の打球はライト前へ、この打球をライトのL.ヌートバー(27)が全力疾走でダイビングキャッチ、大谷も1塁へ慌てて戻った。


ヌートバーのスーパープレーでチャンスを潰されたドジャースは久しぶりの本拠地でのゲームで白星をあげられなかった。
 


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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