
■陸上・日本選手権1日目 男子100m準決勝(4日、東京・国立競技場)
【一覧】9月13日開幕『東京2025世界陸上』日程&出場選手
男子100mの準決勝が行われ、小池祐貴(30、住友電工)が10秒16(+0.4)の1組1着をマークし、全体トップで決勝進出を決めた。2組では井上直紀(21、早稲田大4年)が10秒22で1着。3組では守祐陽(21、大東文化大)が10秒20(-0.1)で1着、桐生祥秀(29、日本生命)が10秒21の2着で、それぞれ決勝に駒を進めた。
21年覇者の多田修平(29、住友電工)も10秒19の1組2着で決勝へ。日本記録保持者の山縣亮太(33、セイコー)は3組で桐生の隣のレーンを走り、10秒31の6着。3連覇を狙う坂井隆一郎(27、大阪ガス)は10秒38の組8着で敗退となった。
今大会で東京世界陸上(9月)の代表内定をつかむためには、参加標準記録である10秒00の突破と3位以内に入ることが条件となっている。
予選ではサニブラウン アブデルハキーム(26、東レ)は10秒45(-1.5m)の組4着で無念の敗退。また、優勝候補の一人、栁田大輝(21、東洋大4年)は6組で登場したが、号砲直前にバランスを崩して両手をついてしまい、不正スタートによるまさかの失格となった。
【男子100m決勝進出者】
木梨嘉紀(筑波大)
桐生祥秀(日本生命)
小池祐貴(住友電工)
多田修平(住友電工)
守祐陽(大東文化大)
井上直紀(早稲田大)
大上直起(青森県庁)
関口裕太(早稲田大)
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