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バレー男子日本代表、ストレートでパリ五輪5位スロベニアに快勝!通算5勝3敗でいよいよ日本Rへ【ネーションズリーグ】

スポーツ
2025-06-29 19:31

バレーボールのネーションズリーグ予選ラウンド第2週の最終戦、男子日本代表(世界ランク7位)は29日(日本時間)、パリオリンピック™5位のスロベニア(同6位)と対戦し、3ー0(27ー25、25ー15、25ー16)のストレート勝利を収めた。第2週ブルガリア大会を終え日本は今大会通算5勝3敗とした。


【一覧】バレーボール2025年度日本代表選手&『ネーションズリーグ』日程


第3週は日本の千葉で開催され、決勝ラウンドへ進出する計8チーム(上位7チーム+開催国・中国)が決まる。昨年銀メダルを獲得した日本は主要国際大会53年ぶりの金メダルを目指す。


この日のスタメンはセッターに永露元稀(29)、富田将馬(28)、宮浦健人(26)、佐藤駿一郎(25)、大塚達宣(24)、エバデダン ラリー(24)、リベロには小川智大(28)が起用された。


第1セットは宮浦がバックライト、サービスエースを決めるなど勢いづけると、チーム最長身205㎝の佐藤が角度のあるスパイク、ブロックでリードを奪った。しかし中盤以降、スロベニアに差を縮められ1点差を繰り返す攻防に。流れを掴みたい日本は21ー19の2点リードで後藤陸翔(24)がコートインし代表デビュー。終盤24ー24と競るも大塚のスパイクで断ち切り26点目も挙げて逃げ切った。


第2セット、小川の好レシーブから大塚が強打でポイント、佐藤がサービスエースを決めるなど試合の主導権を握った日本。パリオリンピック™代表のムヤノビッチ(20)に強烈なスパイクを打ち込まれるも永露、エバデダンがブロックポイントを挙げ14ー7と大差をつけた。富田のバックセンターでセットポイントを迎えると最後は宮浦のフェイントで相手コートに落とし込みこのセットも奪った。


2セット連取し迎えた第3セット、スロベニアの強打を小川が拾い上げると富田が決め切り序盤のリズムをつかむ。さらに宮浦、大塚のスパイクでリードを広げると佐藤のサービスエースも飛び出し11ー6に。中盤以降も6連続ポイントを挙げリードを渡さなかった日本は第3セットも制し、スロベニアにストレート勝利を飾った。


次戦の第3週は舞台を日本の千葉に移して7月16日にドイツ(同8位)と対戦する。
※世界ランキングは試合前時点


【日本の得点(上位)】
宮浦 17得点
大塚 15得点
富田 13得点
佐藤 7得点



【ネーションズリーグ スケジュール】※日本時間
■予選ラウンド第1週:中国
6月11日(水)〇3ー0 中国
6月12日(木)●1ー3 ポーランド
6月13日(金)〇3ー0 セルビア
6月15日(日)〇3ー0 オランダ


■予選ラウンド第2週:ブルガリア
6月26日(木)●0-3 ブルガリア
6月26日(木)〇3ー2 フランス
6月27日(金)●2ー3 ウクライナ
6月29日(土)〇3ー0 スロベニア


■予選ラウンド第3週:日本・千葉
7月16日(水)vs ドイツ
7月17日(木)vs アルゼンチン
7月18日(金)vs ブラジル
7月20日(日)vs アメリカ


■ファイナルラウンド:中国
7月30日〜8月3日


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