
バレーボールのネーションズリーグ男子の第2週・ブルガリア大会の3戦目。日本(世界ランク7位)は初対決となったウクライナ(同12位)に2ー3(26ー24、17ー25、18ー25、25ー22、13ー15)で敗れた。日本選手の試合後のコメント。次戦は日本時間29日にスロベニア(同4位)と対戦※世界ランキングは日本戦終了時点
【一覧】バレーボール2025年度日本代表選手&『ネーションズリーグ』日程
チーム最多14得点を挙げた大塚達宣(24)
Q.ウクライナ戦を振り返って
大塚選手:
敗戦ということで非常に悔しい気持ちは強いですけど、前回負けたブルガリア戦とは違って内容の濃いものだったと思うので、もちろん結果っていうのも大事だと思いますけど、特に今の時期っていうのは結果よりもやっぱり内容のところを大事にしていく方が僕はいいのかなというふうに思うので、今日はスタートから出たメンバーもそうですし、途中から出たメンバーも本当にみんなで最後まで戦い抜いたなっていうふうに思ってます。
Q.イタリアリーグを経て日の丸を背負って今の時点で手応えは
大塚選手:
本当にいろんな経験をコート上でさせてもらってるなっていうのは、まず率直なところでその中で良いところ、悪いところもたくさん出ている中で試合が終わるごとにスタッフ陣だとか選手同士でしっかりコミュニケーションをとってより良い解決策っていうのを見つけていくっていうことがしっかりできているのでそれは本当に僕にとっては今代表でそういうことができているってのはすごい、ありがたいことだなと思ってます。
Q. 次戦のスロベニア戦に向けて
大塚選手:
このラウンド最終戦にもなるので、1日空くっていうところでしっかり気持ちと体をリフレッシュして、また次の試合に向けてしっかり全員で準備していきたいなというふうに思います。
今大会初スタメンの山崎彰都(27)
Q. ウクライナ戦を振り返って
山崎選手:
代表での初めてのスタメンということで、結構緊張してる部分もあって、なかなかうまくいかないところもあったんですけど、チームのみんなが助けてくれて、結果的に負けてしまいましたけど、いいバレーボールを今日も見せられたんじゃないかなというふうに思います。
Q.アピールしたいポイント、世界と戦う上で通用すると感じてるポイントは
山崎選手:
アピールポイントはレセプションオーバーで取るっていうところでフローターレセプションであそこであの後衛の選手も結構助けられるっていうところが強みの一つ、あとはスパイクの部分でも結構高さがあるのでそこでちょっと低いセッターとか、あとはインナーコースだったりっていうのを強みとしてやっていって、もっと今後アピールしていきたいなとは思ってます。
Q.世界の高いブロックに対しての手応えは
山崎選手:
指先を狙うっていうSVリーグよりももうちょっと角度をつけて打たないといけないなっていうのは昨日と今日、途中で出場して感じたところですし、あとはこのブロックどういうふうに得点を取るかっていうのはもうちょっと僕のスパイクの打力っていうのがもう少し上がっていかないと、そのはじき出すブロックアウトっていうのが、今日も何本か狙ってはいたんですけど、なかなかそれで点数に繋がらないで相手にチャンスボールっていう形になっていたので、そこはもう少し打ち方であったり、トレーニングっていうのが必要だなっていうふうに思う。
第1週、第2週でキャプテンを務める富田将馬(28)
Q.ウクライナ戦を振り返って
富田選手:
1セット目、競った中で取れたことが大きかったんですけど2セット目から少しずつウクライナの方がディフェンスだったり、そういうところで上回られて途中から出場したんですけど、それでも流れを持ってこれなかったので自分としてはとても悔しいです。
Q.チームにはどういう声掛けをしているか
富田選手:
このラウンドは途中から出場したメンバーがすごいよく頑張って、勝ち切れる試合もあったので、そういう中でみんなが気持ちを落とさないような声掛けを意識しながらやってました。
Q.次戦のスロベニア戦について
富田選手:
昨日もそうでしたけど、負けてから強くなってるとは思うので自分たちを信じてチームメートを信じて戦っていきたいと思います。
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