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バレー女子日本代表、ストレートでチェコ共和国に勝利 石川真佑がサーブで翻弄 次の舞台は日本【ネーションズリーグ】

スポーツ
2025-06-22 20:27

バレーボールのネーションズリーグ女子予選・香港ラウンド最終戦が日本時間22日に行われ、前回大会で銀メダルの女子日本代表(世界ランク6位)は初出場のチェコ共和国(同13位)に3ー0(25ー22、25ー17、25ー20)でストレート勝利。日本は香港ラウンド最終戦を終え、今大会を6勝2敗とした。


【一覧】バレーボール2025年度日本代表選手&『ネーションズリーグ』日程


スタメンはキャプテンの石川真佑(25)、セッターには関菜々巳(26)、島村春世(33)、宮部藍梨(26)、和田由紀子(23)、佐藤淑乃(23)、リベロは福留慧美(27)の布陣となった。


和田のスパイク、石川のサービスエースの2連続得点から始まった第1セット。しかしその直後、チェコ共和国に連続得点を許し追いかける展開に。流れを変えたい日本は中盤、石川が2本連続でサービスエースを決めると14ー13と逆転に成功。さらに宮部、島村もポイントを挙げリードを最後も石川が締め、25ー22でこのセットを奪った。


第2セットは序盤、身長189㎝のブランツスカ(20)に打点の高いスパイクを決められるなどチェコ共和国のペースで進んだ。それでも日本は佐藤のバックアタック、和田の強烈なサービスエースが決まり14ー11とリードを奪うとリリーフサーバーの深澤めぐみ(22)にもサービスエースが飛び出し突き放した。勢いに乗った日本はそのまま振り切り25ー17で2セット連取した。


セットカウント2ー0で迎えた勝負の第3セット、石川のバックアタック、島村の移動攻撃でポイントを重ねるも競ったゲーム展開に。中盤14ー14と同点から島村のブロック、和田のスパイクで再びリードを奪った日本。2点差をつけ先に20得点に乗せると終盤、逃げ切りセットカウント3ー0で勝利を納めた。


試合後、この試合チームトップの17得点を挙げたキャプテン・石川は「今日ラストのこの香港ラウンドでしっかり自分のいいパフォーマンスを出せるようにっていうふうに思って試合に入りました」と振り返った。


7月9日に開幕する日本ラウンドに向けては「良い結果を皆さんにお届けできるように、チーム全員でいい準備をしていきたい」と意気込みを語った。



次戦の第3週は舞台を日本の千葉に移して、7月9日に世界ランク14位のフランスと対戦する。
※世界ランキングは試合前時点

【日本の得点(上位)】
石川 17得点
和田 16得点
宮部 11得点
佐藤 9得点
 


◆予選ラウンド第1週:カナダ・オタワ
6月5日(木)〇3ー0 オランダ
6月7日(土)〇3ー0 セルビア
6月8日(日)〇3ー0 カナダ
6月9日(月)〇3ー0 ドミニカ共和国


◆予選ラウンド第2週:香港
6月18日(水)〇3ー2 タイ
6月20日(金)●2ー3 イタリア
6月21日(土)●1ー3 中国
6月22日(日)〇3-0 チェコ共和国


◆予選ラウンド第3週:日本・千葉
7月9日(水)vs フランス
7月10日(木)vs 韓国
7月12日(土)vs ポーランド
7月13日(日)vs ブラジル


◆ファイナルラウンド:ポーランド
7月23日(水)から27日(日)


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