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世界室内陸上が南京で開幕 “桐生”以来の高校生スプリンター西岡尚輝は準決勝進出で健闘

スポーツ
2025-03-21 22:45

■世界室内陸上競技選手権大会(日本時間21日、中国・南京)


室内陸上世界No.1を決める「世界室内陸上競技選手権大会」が21日、中国・南京で開幕。日本勢は唯一、高校生の西岡尚輝(18、東海大仰星高)が男子60mに出場し、決勝進出はならなかったが初めての日の丸を背負い世界の舞台で健闘した。


今年9月に開催される東京2025世界陸上を前にトップアスリートが参戦。男子60mでは“桐生祥秀”以来の高校生スプリンター、西岡が準決勝に進出。しかしA.シンビネ(31、南アフリカ)や謝震業(31、中国)など強豪の揃った組に入り6秒62で4位と上位2着までが進出できる決勝には進めなかった。レース後西岡は「挑戦者という気持ちで決勝を狙いにいったが力が及ばず悔しい」と話し「高校3年生最後の舞台で世界シニアの舞台に出れたことは今後に繋がる良い経験だった」と振り返った。


また木梨嘉紀(23、筑波大大院)は6秒63で準決勝敗退となった。


世界陸上2大会連続出場の男子400mの佐藤風雅(28、ミズノ)は準決勝に進出もレース途中で他選手と接触し後退。48秒31で1組最下位となり決勝には届かなかった。吉川崚(23、筑波大大院)は予選で自己ベストの47秒47をマークしたが5位に終わり敗退した。


男子800m予選では石井優吉(22、ペンシルバニア州立大)が1分48秒86で組4着となり、予選敗退となった。


男子走高跳の決勝では長谷川直人(28、サトウ食品新潟アルビレックス)が2m20のシーズンベストで7位入賞。また原口颯太(20、順天堂大)もシーズンベストの2m14で13位。優勝は韓国のウ・サンヒョクが唯一2m31をクリアし、2回目の世界室内のタイトルを手にした。
 


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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