エンタメ
2025-07-04 08:17

世界的な音楽グループ・BTSとそのファン「ARMY」に迫る長編ドキュメンタリー映画『BTS ARMY:FOREVER WE ARE YOUNG』が、今月30日から全世界一斉公開されることが決定した。日本でも全国公開され、国内配給は東宝東和が担当する。
【動画】『BTS ARMY:FOREVER WE ARE YOUNG』予告編
本作は、世界中に広がり巨大なファンダムへと成長した「ARMY」に焦点を当て、彼らの物語や活動、忘れられないコンサートの思い出を通じて、BTSとファンとの深い精神的な絆を前例のない視点で描く、「ARMYによってARMYのために」製作されたドキュメンタリー。
作中には、BTSのデビューの地、韓国・ソウルを起点に世界中へ広がったARMYの姿を追う。米テキサス州ルイスビルで開催されたBTS ReactorConに参加するファン、ソウルでBTSのダンスを教えるインストラクター、2013年のデビュー時から支え続けるファンなど、さまざまなARMYたちが登場する。世代を超え、文化を横断しながら築かれたそのムーブメントの結束力、BTSを世界的スターに押し上げた情熱を克明に捉える。ファンダムを通じて、所属感、アイデンティティ、自分を愛する心といった普遍的なテーマも探求する意欲作だ。
共同監督のグレース・リーとパティ・アンは「ARMYのいないBTSは存在しないし、BTSのいないARMYも存在しない。観客の皆さんが、この映画を通じて私たちを笑わせ、泣かせ、考えさせてくれたARMYというファンダムに出会ってほしい」「ARMYのパワー、再起力、創造性、ユーモアには常に感動させられましたし、観客も同じように感じてもらえたらうれしいです」と語っている。
本作やこれまでのBTS映画を配給してきたトラファルガー・リリーシングのキンバリー・フルーは「過去8年にわたり、ARMYにBTSのコンサートや映画を届け、世界中で特別な瞬間を創造できたことを光栄に思います」と述べ、「BTSのグローバルな影響力はアーティストとしてだけでなく、文化的ムーブメントとして否定できません。BTSを常に支えて続けてきたファンたちの影響力を讃えるため、この作品を世界中のスクリーンに届けられることを誇りに思います」とコメントを寄せている。
予告編ではBTSの代表曲の1つである「MIC Drop」の楽曲が使用され、ARMYにとって感動的なBTSのコンサート映像と共にBTSの楽曲をリミックスしたこともあるスティーブ・アオキが登場し、ARMYたちが作り上げた社会現象についてコメントしている。
本ポスターは、ARMYたちの必須アイテムであるペンライト(OFFICIAL LIGHT STICK/通称「アミボム」)がBTSカラーの紫に輝くデザインで、世界中のARMYとのつながりを象徴している。
製作には、前出の監督のほかユリー・チョン、ノラ・シュートが名を連ね、製作総指揮は、アカデミー賞受賞者のモーガン・ネヴィル、ケイトリン・ロジャース、ジェームズ・シン。編集はオスカー・バスケスとアルド・ベラスコ、撮影はジェリー・ヘンリー、オリジナル音楽はアンドリュー・オーキンが担当。
テキサス州オースティンで開催された「2025 SXSW (サウス・バイ・サウスウェスト)」で世界初公開された際は、チケットは完売、ARMYや映画ファンからスタンディングオベーションと高い評価を受けた。さらに、コペンハーゲン、メキシコ、ハワイ、ロサンゼルスなど世界各地の映画祭でも上映された。すでに鑑賞したARMYや映画ファンから熱狂的な支持を集めている作品が、日本でも劇場公開される。
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作中には、BTSのデビューの地、韓国・ソウルを起点に世界中へ広がったARMYの姿を追う。米テキサス州ルイスビルで開催されたBTS ReactorConに参加するファン、ソウルでBTSのダンスを教えるインストラクター、2013年のデビュー時から支え続けるファンなど、さまざまなARMYたちが登場する。世代を超え、文化を横断しながら築かれたそのムーブメントの結束力、BTSを世界的スターに押し上げた情熱を克明に捉える。ファンダムを通じて、所属感、アイデンティティ、自分を愛する心といった普遍的なテーマも探求する意欲作だ。
共同監督のグレース・リーとパティ・アンは「ARMYのいないBTSは存在しないし、BTSのいないARMYも存在しない。観客の皆さんが、この映画を通じて私たちを笑わせ、泣かせ、考えさせてくれたARMYというファンダムに出会ってほしい」「ARMYのパワー、再起力、創造性、ユーモアには常に感動させられましたし、観客も同じように感じてもらえたらうれしいです」と語っている。
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予告編ではBTSの代表曲の1つである「MIC Drop」の楽曲が使用され、ARMYにとって感動的なBTSのコンサート映像と共にBTSの楽曲をリミックスしたこともあるスティーブ・アオキが登場し、ARMYたちが作り上げた社会現象についてコメントしている。
本ポスターは、ARMYたちの必須アイテムであるペンライト(OFFICIAL LIGHT STICK/通称「アミボム」)がBTSカラーの紫に輝くデザインで、世界中のARMYとのつながりを象徴している。
製作には、前出の監督のほかユリー・チョン、ノラ・シュートが名を連ね、製作総指揮は、アカデミー賞受賞者のモーガン・ネヴィル、ケイトリン・ロジャース、ジェームズ・シン。編集はオスカー・バスケスとアルド・ベラスコ、撮影はジェリー・ヘンリー、オリジナル音楽はアンドリュー・オーキンが担当。
テキサス州オースティンで開催された「2025 SXSW (サウス・バイ・サウスウェスト)」で世界初公開された際は、チケットは完売、ARMYや映画ファンからスタンディングオベーションと高い評価を受けた。さらに、コペンハーゲン、メキシコ、ハワイ、ロサンゼルスなど世界各地の映画祭でも上映された。すでに鑑賞したARMYや映画ファンから熱狂的な支持を集めている作品が、日本でも劇場公開される。
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