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大阪・関西万博「ジャパンデー」 藤原紀香がメッセージ朗読&MISIAは「希望のうた」熱唱 未来への希望訴える

エンタメ
2025-07-03 14:44
大阪・関西万博「ジャパンデー」 藤原紀香がメッセージ朗読&MISIAは「希望のうた」熱唱 未来への希望訴える
大阪・関西万博『ジャパンデー』に出席したMISIA(C)ORICON NewS inc.
 大阪・関西万博で3日、日本のナショナルデーである「ジャパンデー」が開かれた。政府主催による公式式典・公式催事が行われ、日本館名誉館長を務める俳優の藤原紀香がスペシャルパフォーマンスを披露したほか、歌手のMISIAがスペシャルライブで会場を盛り上げた。

【写真】圧巻の歌唱力…!「希望のうた」を熱唱したMISIA

 公式式典・公式催事のテーマは「LIFE WILL BLOOM. ~いのちは、何度でも輝く。~」。万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」を意識し、いのちの力強さを音楽やパフォーマンス、映像などさまざまなステージプログラムで表現した。

 式典・催事は名誉総裁である秋篠宮皇嗣同妃両殿下の臨席のもとで行われた。宮内庁式部職楽部による演奏に始まり、ソプラノ歌手・野々村彩乃の国歌独唱、国旗掲揚に続いて、名誉会長の石破茂首相が主催者としてあいさつに立った。そして、秋篠宮皇嗣殿下が「『ジャパンデー』は日本の歴史や文化、伝統について理解を深めていただく良い機会です。本日、会場内で行われる多くの催しを通じて、日本の持つ魅力を世界の人々と共に再発見んできる日になることを期待します」とおことばを述べられた。

 「―いのちの輝き そして、世界へ―」と題したプログラムでは、マイム俳優・いいむろなおき率いる「いいむろなおきマイムカンパニー」が日本の漫画をモチーフに現代的なダンスを融合させたパフォーマンスを披露。そこに藤原も出演した。

 白地の着物に赤色の帯という紅白の装いで登場した藤原は、自身の阪神・淡路大震災での被災体験に触れつつ、「ひとりひとりが思い、願うことでつながり、むすびつき、まばゆい輝きを放っていくのです」と災害から立ち向かう希望を込めたメッセージを読み上げた。

 そして、MISIAはスペシャルライブで「希望のうた」、続いて東日本大震災復興応援メッセージソング「明日へ」「アイノカタチ」を歌唱。その美しい歌声と歌詞に込められた力強いメッセージに会場の人たちは聴き入っていた。

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