
俳優の国仲涼子さんが、「OiTr」のサービス説明会&公認アンバサダー就任発表会に登壇しました。
【写真を見る】【国仲涼子】 息子2人へ「生理は誇らしいことだと伝えたい」“OiTr”の公認アンバサダーに就任「40代後半で話が来たことに意味がある」
「OiTr」は、生理用ナプキンを個室トイレに常備・無料提供するサービスで、トイレットペーパーのように、生理用品が個室トイレに行き届く社会の実現を目指しています。
今回、国仲さんは「OiTr」の公認アンバサダーに就任。国仲さんは、‟もう40後半なので、この年齢でお話が来たことに意味があると思っていますし、30代なら生理のことを皆様にお伝えすることはできなかったと思います”と、語りました。
続けて、“私も生理に関して悩みはある。生理痛や毎月体調が変わったり、メンタルでも悩んだりそういうことをなかなか相談できず、自分で解決する雰囲気になるっているけど、その問題に正面から取り組んでいる「OiTr」さんの取り組みに感動したし協力したいと思ったので、アンバサダーに就任できたことを嬉しく思っています”と、アンバサダー就任への喜びを語りました。
俳優として活動している国仲さんは、ドラマの撮影中、急に生理になってしまう経験もあったそうで、‟生理が急に来てしまって、焦ってメンタル的に落ち込んだりもすることもあります”と、告白。
実際に「OiTr」を使用しているそうで、‟撮影現場で商業施設がロケ現場で使われている時に、「OiTr」が置いてるがあると安心感があるし、いいサービスだなって思います。個室にそれぞれ置いてあるのが素晴らしいのと、(ナプキンが出る時に)音が全然ならないんです。音が鳴るとナプキン取っているなって、気にするけど無音で出てくるのも優しさだし安心感があります”と、サービスを利用した感想を語りました。
人には相談しづらい生理について、国仲さんは、‟いつの間にか、生理が来てお腹が痛かったり体調が悪かったりすることを言ってはいけないことになっている。家族やパートナーには言いやすいけど、職場の方たちには言いづらい話題だと思うんです。こちらからは言いづらいけど、もし男性が生理のことをもう少しだけ知っていただけると嬉しいのかなと思います”と、呼びかけました。
現在、男の子2人のママである国仲さんは、息子たちについて、‟お母さん今日イライラ気味だから何か違うなって察してくれていると思う。そっとしておいてほしい気持ちもありますけど、子どもに「人それぞれだけど生理ってこういう症状があるんだよ」とか。少しずつ女性と男性の身体の違いを教育の中で伝えていきたい”と、母の顔を見せ、‟その中で生理は誇らしいことで、隠すことではない。「立派な大人の女性になったんだよ」って伝えるべきなんじゃないかなと思っています”と、自身の考えを語りました。
【担当:芸能情報ステーション】
・エアコン「1℃下げる」OR「風量を強にする」どっちが節電?誤解の多いエアコン節約術【ひるおび】
・スマホのバッテリーを長持ちさせるコツは?意外と知らない“スマホ充電の落とし穴”を専門家が解説【ひるおび】
・「パクされて自撮りを…」少年が初めて明かした「子どもキャンプの性被害」 審議進む日本版DBS “性暴力は許さない”姿勢や対策“見える化”し共有を【news23】