E START

E START トップページ > ニュース > 総合 > 鍵山優真の初Vに父・正和コーチも涙「これでやっと世界を狙える」【全日本フィギュア】

鍵山優真の初Vに父・正和コーチも涙「これでやっと世界を狙える」【全日本フィギュア】

総合
2024-12-21 21:30

■全日本フィギュアスケート選手権2024(21日、大阪・東和薬品RACTABドーム)


男子シングルのフリースケーティング(FS)が行われ、ショートプログラム(SP)首位の鍵山優真(21・オリエンタルバイオ/中京大)がフリーで貫禄の演技を披露し、合計297.73点で全日本初優勝を飾った。


キスアンドクライで「やったー」と両手でガッツポーズをみせ、3連覇(91~93年)の実績を持つ父の正和コーチと抱き合った。


涙を抑えられなかった正和コーチは、その後の囲み取材で「素直に嬉しい。泣いてしまったのは恥ずかしいんですけど、彼には言ってないですが、僕がこの試合にかける気持ちっていうのは優真以上に大きかった。親子2代で(優勝)っていうよりは、これ(日本一)を獲ったからこそ、世界の頂点を目指していけるのかな。これでやっと世界を狙える」と息子・優真の初優勝を喜んだ。


また、今後の世界の頂点に向けて「いまトップにいるマリニン選手はとてつもない身体能力の持ち主。そこと戦っていくために4回転を増やしていかなきゃいけないし、表現力にも磨きをかけていかなきゃいけない」と気を引き締めた。


表彰式を終えた鍵山本人は「久々に父が感動して涙してくれて、コーチの方々が満足してくれるのは僕にとっても嬉しいこと。(親子でのチャンピオンに関して)父が金をとった個数を超えたいのでもっと頑張りたい」と“父超え”を誓った。


【検証】「布団の上に毛布」が暖かい説 毛布は布団の「上」か「下」か 毛布の正しい使い方【Nスタ解説】
「パクされて自撮りを…」少年が初めて明かした「子どもキャンプの性被害」 審議進む日本版DBS “性暴力は許さない”姿勢や対策“見える化”し共有を【news23】
スマホのバッテリーを長持ちさせるコツは?意外と知らない“スマホ充電の落とし穴”を専門家が解説【ひるおび】


情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

人気記事

ページの先頭へ