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日経平均株価 史上初の7万円突破 2か月弱で1万円も上昇 急ピッチな株高は「バブル」なのか?警鐘鳴らす専門家も

経済
2026-06-16 20:23

きょう、日経平均株価は一時、史上初めて7万円を突破しました。わずか2か月で1万円の急上昇ですが、この株高は「バブル」なのでしょうか?


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史上初 日経平均株価が7万円突破

その瞬間は、午後になって突然訪れました。


記者
「日経平均株価、史上初の7万円の大台を突破しました」

きょう、史上初めて7万円を突破した日経平均株価。

午前は売りと買いが交錯する展開となり、小幅な値動きでしたが、日銀の金融政策決定会合で追加利上げにサプライズがなかったことで、市場に安心感が広がり、あっという間に大台の7万円を一時、突破したのです。

結局、きょうは6万9404円で取引を終えました。


急ピッチな株高は「バブル」なのか?

そもそも、史上初の5万円を突破したのが去年の10月。株価は上がり続け、6万円を突破したのが半年後の4月。そこから2か月経たずに1万円上昇したことになります。

急ピッチで上昇している要因はAI・半導体。一部の株の急激な値上がりが全体を押し上げています。

2000年代にアメリカで起きた「ITバブル」と類似しているとの指摘も。今回は「バブル」ではないのでしょうか?


三井住友DSアセットマネジメント 市川雅浩 チーフマーケットストラテジスト
「特にアメリカのAI・半導体関連企業や日本国内の関連する企業だとか、決してバブル的な動きではなくて、しっかりとした業績見通しに裏付けられた株高」


AI・半導体の需要は実際に高まっているため、「バブルではなくブーム」だと指摘します。


今後について警鐘を鳴らす専門家も…

一方、今後について警鐘を鳴らす専門家も…。


松井証券 窪田朋一郎 チーフマーケットアナリスト
「今後、多くの投資家がこれ(AI・半導体関連株の上昇)に目をつけて一段、買いを膨らましていく可能性がありまして、利益の実態を上回るスピードで株価が上がりだす可能性もあるかと。現時点ではバブルではないが、今後、バブルに発展していく可能性が高まっている」

では、「バブル」になる確率はどれほどあると見ているのでしょうか?

松井証券 窪田朋一郎 チーフマーケットアナリスト
「60%から70%ぐらい高まってきた。追い風が吹いているAI関連銘柄に投資家が集まる傾向が出てきますので、他の銘柄に投資しづらいことがAIバブルをむしろ盛り上げる効果もあるかと」


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