
ソニーグループは1年間の決算で売上高・営業利益が過去最高となりました。一方、ホンダと共同出資した会社がEV=電気自動車の発売を中止したことなどに伴い、最終利益は減益となりました。
ソニーグループが発表した去年4月から今年3月までの1年間の決算は、売上高が前年度と比べて3.7%増えて12兆4796億円、本業のもうけを示す営業利益も13.4%増えて1兆4475億円となり、いずれも過去最高となりました。
スマートフォン向けのイメージセンサーや、ゲーム事業・音楽配信事業が好調でした。
一方で、ホンダと共同出資した会社がEV=電気自動車の発売を中止したことが、営業利益を449億円押し下げました。最終利益は3.4%減って1兆308億円となり、過去最高だった前年には届きませんでした。
また、決算に合わせて、半導体受託生産の世界最大手、台湾の「TSMC」と次世代イメージセンサーの開発、製造に関する戦略的提携に向け基本合意書を結んだと発表しました。
ソニーが持つイメージセンサーの設計技術と、TSMCの製造能力を掛け合わせ、車やロボットなど「フィジカルAI」分野での活用が期待されます。
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