
中東情勢の不透明感が重しとなり、きょうの東京市場では株・為替・債券がそろって売られるトリプル安の展開となりました。
きょうの東京株式市場で日経平均株価は一時、2000円以上値下がりしました。
アメリカの中央銀行にあたるFRB=連邦準備制度理事会は「中東情勢の進展が米経済に与える影響は不透明だ」として、不確実性を強調。利下げへの期待が後退したことで、ダウ平均株価は700ドルを超える大幅な値下がりとなりました。
この流れがきょうの東京市場にも波及したほか、中東のガス関連施設への攻撃でエネルギー供給の不安が高まり、原油の先物価格が上昇したことも日本株には重しとなりました。
結局、前日より1866円安い5万3372円できょうの取引を終えています。
また、原油高は円安・債券安にもつながっています。
外国為替市場で円相場は一時、1ドル=160円目前に迫りました。
また、債券市場ではエネルギー価格の上昇を通じて日本のインフレが加速するとして、代表的な指標である10年物国債の利回りは前日から上昇し、2.260%をつけました。
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