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セブン&アイが新戦略「2030年度までに国内コンビニ約1000店増」 カナダコンビニ大手の買収提案撤回で企業価値向上が急務に

経済
2025-08-06 16:17

先月、カナダ企業が買収提案を撤回したセブン&アイ。国内のコンビニのおよそ1000店増を軸にした新たな経営戦略を発表しました。


セブン&アイの経営戦略は、2030年度までのもので、▼2万2000店ほどある国内のコンビニをおよそ1000店増やすほか、▼パンなどを店舗で調理するための設備投資を拡大する計画です。


この結果、2030年度にコンビニ事業での営業収益を昨年度に比べて1兆円以上プラスのおよそ11兆3000億円を目指すとしています。


業績不振のセブン&アイをめぐっては、買収を提案していたカナダのコンビニ大手が先月、その提案を撤回し、単独での企業価値の向上が急務です。


セブン&アイHD スティーブン・ヘイズ・デイカス社長
「かつてほど、お客様からの信頼を獲得できていない。スピーディーに危機感をもって、変革する必要性を強く感じていた」


消費者の節約志向が続くなか、支持を取り戻せるのか、計画の実行力が問われています。


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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