
国連総会の委員会で日本が提出した核兵器の廃絶に向けた決議案が採択されました。毎年日本が提案しているもので、これで33年連続の採択です。
国連総会の第1委員会は27日、核兵器廃絶を目指す決議案を採択しました。
150か国が賛成した一方、イスラエル、イラン、北朝鮮など7か国が反対。去年も棄権したアメリカは今年も棄権しました。
核兵器廃絶に向けた決議案は日本が毎年提出していて、採択されるのは33年連続です。
今年の決議案では、5月に行われたNPT=核拡散防止条約の再検討会議で最終文書が採択できなかったことを受け、核兵器を保有する国に対し核軍縮への具体的な行動や透明性の強化を新たに求めました。
採択を受け、軍縮会議日本政府代表部の市川とみ子大使は「日本の実践的な取り組みに様々な立場の国から幅広く賛成を得られたことに意義がある」とコメントしました。
決議案は12月の本会議で正式に採択される見通しです。
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