
アメリカのAI大手「オープンAI」の社内に盗聴器を仕掛けたなどとして、サウジアラビア国籍の従業員の男が逮捕されました。
アメリカ司法省は13日、カリフォルニア州サンフランシスコの「オープンAI」の社内に密かに録音装置を設置し、盗聴を試みたなどとして、35歳のサウジアラビア人従業員の男を逮捕、起訴したと発表しました。
男は9月下旬ごろ、入室の権限がないにもかかわらず役員会議室に入り、テレビの裏側に録音装置を取り付けた疑いがあります。
録音装置を従業員が発見し、事件が発覚したということです。
FBI=連邦捜査局のパテル長官は「AI技術に関する機密情報を密かに録音していた疑いがある」とし、「AIの技術革新を守ることは我が国の経済力と国家安全保障を守るうえで不可欠だ」と強調しています。
また、オープンAIは現時点で男が顧客データや設計図にあたるソースコードなどに「不正にアクセスしたり、外部に持ち出したりした兆候はない」としています。
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