南米ベネズエラで発生した大地震による死者が1700人を超えました。
ベネズエラの国会議長は29日、24日に連続して発生したマグニチュード7を超える地震により、これまでに1719人が死亡し、5000人以上がけがをしたと明らかにしました。
また、この地震を受けた民間の安否確認サイトには、4万4000人あまりが「依然として連絡が取れない人」と登録されています。
OCHA=国連人道問題調整事務所はオンラインで会見を行い、2500棟を超える建物が被害を受け、「報告されている数字よりも確実に多くの死者が出る」と指摘。さらに、ベネズエラ政府との合意に基づき1万枚の遺体収納袋を調達していると明らかにしました。
ロドリゲス大統領代行はSNSに21歳の男性が106時間ぶりに救助される映像を投稿し、30か国以上からの支援を受け救出を急いでいると強調しました。
ロイター通信は、首都カラカス西部に位置し、大きな被害を受けたエル・フンキート地区では支援物資が届いておらず、がれきの撤去が進んでいないなどとして、住民の政府への不満が高まっていると報じています。
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