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ウクライナのEU加盟「汚職対策や司法の独立など懸念あり」 加盟には全会一致が必要…加盟の道筋不透明

海外
2025-11-05 10:05

EU=ヨーロッパ連合の執行機関・EU委員会は、ウクライナが目指すEU加盟について、国内での制度改革が必要とする報告書をまとめました。


ウクライナは2022年のロシアによる侵攻が始まった直後、EUへの加盟を申請しています。


EU委員会は現時点での報告書をまとめ、「容赦ない戦争が続いているにもかかわらず、主要な改革を進めている」と評価する一方、「汚職対策や司法の独立など懸念事項もある」と指摘しています。


EU カラス外交安全保障上級代表
「新規加盟については、2030年が現実的な目標です」


EUへの加盟は加盟国による全会一致が必要ですが、ハンガリーなどがロシア寄りの姿勢を示していて、ウクライナのEU加盟への道筋は不透明なままです。


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