
東京・大田区のマンションで会社社長の男性が殺害された事件で、男性の会社の営業部長で45歳の男が逮捕されました。
山中正裕容疑者(45)は今月7日から8日にかけて大田区大森北のマンションで、上司である音響照明設備会社社長の河嶋明宏さん(44)の首などを刃物で刺し、殺害した疑いがもたれています。
山中容疑者は逮捕前の警視庁の任意の調べに「河嶋さんの態度に意見するため現場に行き、激昂されて揉み合いになった。脅しのために持って行った刃物で首などを刺した」と話し、果物ナイフのような刃物や血痕のようなものがついた靴などが、山中容疑者が過去に住んでいたマンションのごみ集積所から見つかったということです。
また、山中容疑者は河嶋さんの高校の同級生で、「河嶋さんに誘われて会社に入った」と話しているということです。
河嶋さんが長年通うバーの店主
「僕からすると兄貴みたいな、すごく優しい方で、心が大きい方でしたね。すごく悔しいというか心苦しいですね」
マンションの部屋には鍵がかかっていましたが、山中容疑者は「事件の発覚を遅らせるために玄関にあった鍵を閉めて、郵便受けに入れた」と話し、鍵は玄関の床に落ちていたということです。
山中容疑者は「刃物で刺したことは間違いないが、殺すつもりはなかった」と容疑を一部否認しているということです。
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