E START

E START トップページ > 国内 > ニュース > 「立場を利用し巧妙にカメラを設置」「結果は重大」勤務先の高校のトイレなどに小型カメラ設置し盗撮の罪などに問われている38歳の元教諭 拘禁刑1年6か月・執行猶予4年の有罪判決

「立場を利用し巧妙にカメラを設置」「結果は重大」勤務先の高校のトイレなどに小型カメラ設置し盗撮の罪などに問われている38歳の元教諭 拘禁刑1年6か月・執行猶予4年の有罪判決

国内
2025-12-19 18:58

勤務先の高校で女性を盗撮した罪などに問われている元教諭に対し、宇都宮地裁は拘禁刑1年6か月、執行猶予4年の有罪判決を言い渡しました。


栃木県の県立高校の元教諭・古口大輔被告(38)は今年8月、勤務先だった高校の女子更衣室やトイレに小型カメラを設置し、女性を盗撮した罪などに問われています。


古口被告は起訴内容を認めていて、検察側は「立場を利用した巧妙で悪質な犯行」などとして、拘禁刑1年6か月を求刑しています。


宇都宮地裁はきょうの判決で、「学校の設備の場所や利用状況を把握できる立場を利用し、巧妙にカメラを設置したことは悪質」と指摘。「延べ29人もの女性が盗撮されていて結果は重大」として、拘禁刑1年6か月、執行猶予4年の有罪判決を言い渡しました。


「インフルにかかる人・かからない人の違いは?」「医師はどう予防?」インフルエンザの疑問を専門家に聞く【ひるおび】
【全文公開】“ラブホテル密会” 小川晶・前橋市長の謝罪会見【後編】「どちらからホテルに誘うことが多かった?」記者と小川晶市長の一問一答(9月24日夜)
「あんな微罪で死ぬことはないだろう…」逮捕直前にホテルで命を絶った新井将敬 衆院議員「この場に帰って来れないかもしれないけども、最後の言葉に嘘はありませんから」【平成事件史の舞台裏(28)】


情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

ページの先頭へ