
コンクリートなどの廃棄物を群馬県の赤城山に不法に投棄したとして、廃棄物処理会社の社員など男5人が逮捕されました。
廃棄物処理法違反の疑いで逮捕されたのは、トルコ国籍の廃棄物処理会社役員、デミル・ハルダル(46)容疑者ら男5人です。
警察によりますと、5人は今年10月、廃棄物のコンクリート片などおよそ3トンを群馬県赤城山の南側の斜面に不法に投棄した疑いがもたれています。
デミル容疑者は、共謀した3人に廃棄物を赤城山まで運び、捨てるよう指示し、2回にわたってダンプカーで廃棄物を赤城山の斜面に捨て、ユンボを使い土砂をかけ、隠したということです。
警察は5人の認否を明らかにしておらず、余罪についても捜査しています。
・「インフルにかかる人・かからない人の違いは?」「医師はどう予防?」インフルエンザの疑問を専門家に聞く【ひるおび】
・【全文公開】“ラブホテル密会” 小川晶・前橋市長の謝罪会見【後編】「どちらからホテルに誘うことが多かった?」記者と小川晶市長の一問一答(9月24日夜)
