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【速報】「快活CLUB」公式アプリにサイバー攻撃疑い 少年(17)を逮捕へ 生成AI「ChatGPT」使いプログラム作成 700万件超の会員情報が流出 警視庁

国内
2025-12-04 06:38

今年(2025年)1月、複合カフェの「快活CLUB」で700万件を超える会員情報が流出した問題で、「快活CLUB」の公式アプリのシステムにサイバー攻撃をした疑いが強まったとして、警視庁がきょう(4日)にも17歳の少年を逮捕する方針を固めたことが分かりました。


警視庁が不正アクセス禁止法違反などの疑いで逮捕する方針を固めたのは、大阪市に住む高校2年生の17歳の少年で、今年(2025年)1月、仲間と共謀し、「快活CLUB」の公式アプリのシステムに不正アクセスしてアプリの機能を一部停止させるなど、アプリを管理する「快活フロンティア」の業務を妨害した疑いなどがもたれています。


捜査関係者によりますと、少年はサイバーセキュリティの大会で入賞するほどのスキルがあり、生成AIの「ChatGPT」で自作したプログラムを使ってシステムにサイバー攻撃し、724万人分以上の会員情報を入手したということです。


「快活CLUB」を展開するAOKIホールディングスは今年1月、子会社のシステムが外部からの不正なアクセスを受け、およそ729万人分の氏名や住所などの会員情報が漏えいした可能性があると発表していました。


AOKIホールディングスは「すでに不正アクセスの影響を受けたプログラムを改修するなど再発防止策を実施していて、二次被害は確認されていない」と説明しています。


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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