けさ早く、横浜市の路上で男性2人が血を流して倒れているのが見つかり、1人が死亡しました。近くにはアパートの転落防止用の柵が落ちていて、警察は2人が転落したとみて調べています。

【写真を見る】横浜市の路上で血を流して倒れる男性2人発見　倒れた付近に2人が住むアパートの“転落防止用柵”…何かの原因で転落か　1人死亡 1人意識あり　神奈川県警

きょう午前4時40分ごろ、横浜市旭区で「中年の男性が倒れています」と通行人から通報がありました。

警察によりますと、アパートの近くで男性2人が血を流した状態で倒れていて、2人は病院に運ばれましたが、60代くらいの男性が死亡しました。50代くらいの男性は病院に運ばれた際、意識はあったということです。

警察によりますと、2人はアパートの住人とみられ、およそ2メートルの高さにあるアパートの敷地から路上に落ちたとみられるということです。2人の近くにはアパートの転落防止用の柵が落ちていたということです。

警察は、2人が何らかの理由で柵を破って転落したとみて、当時の状況を調べています。

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