きのう夕方、香川県高松市の男木島沖で25人が乗った観光船が炎上しました。近くにいた漁船に全員救助され、けが人はいませんでした。
船に乗っていた人
「火が出てきたから慌てて消火器を持って行ったんですけど、そのときはどうにもならない感じだったと思う」
高松海上保安部によりますと、きのう午後5時40分ごろ、「船で火災が発生した」などと船長から通報がありました。船は岡山県倉敷市の六口丸海運が所有する「第二十七むくじ丸」で、乗客21人と乗員4人のあわせて25人が近くにいた漁船により全員救助されました。船は岡山市の犬島などをめぐり、高松港に戻る途中でした。
・スマホのバッテリーを長持ちさせるコツは?意外と知らない“スマホ充電の落とし穴”を専門家が解説【ひるおび】
・「水道水がおいしい都道府県」全国1位は?“蛇口からミネラルウォーター”の地域も【ひるおび】
・「パクされて自撮りを…」少年が初めて明かした「子どもキャンプの性被害」 審議進む日本版DBS “性暴力は許さない”姿勢や対策“見える化”し共有を【news23】