
岩手県大船渡市の市長らが石破総理と面会し、大規模な山林火災の支援に関する要望書を渡しました。石破総理は、“できるだけ早く簡易な形で激甚災害の指定が行えるよう最大限対応する”と応じています。
岩手県大船渡市 渕上清 市長
「未曾有の山林火災の現状に直面をしております。地方負担への十分な財政支援をお願いしたく、伺った次第であります」
石破総理
「できるだけ早く、できるだけ簡易な形で、激甚災の指定というものが行えますように、これも政府として、最大限対応いたしましてまいります」
岩手県大船渡市の渕上市長らは12日、総理官邸を訪れ、大規模な山林火災への対策や被災者支援の要望書を石破総理に手渡しました。
石破総理は「できるだけ早く・簡易に激甚災害の指定がおこなえるよう最大限対応する」と応じ、“激甚災害の指定により森林の復旧にできる限りの財政支援をする”との考えを伝えました。
また、今回の災害支援について、▼燃えた家屋からでた災害廃棄物については、環境省の補助金で対応するとした他、▼水産業については、水産庁の交付金・補助金が活用できるとして、水産庁に親切・迅速に対応するよう指示しています。
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