埼玉県八潮市の道路陥没事故で、穴の中にあるコンクリート製の管について、落下の危険があり、救助活動を阻んでいることから、県は今夜にも撤去作業を始める方針です。
先月28日に起きた八潮市の道路陥没事故では、転落したトラックの男性運転手(74)の安否がいまも分かっていません。
県は、穴の中にあるコンクリート製の管「ボックスカルバート」について、穴の中で落下する危険があり、本格的な救助活動を阻んでいることから、今夜にも撤去作業を始める方針です。
撤去する際に、地盤が崩落する危険があることから、現場周辺に住む16世帯に避難を呼びかけているほか、地盤強化のための薬剤を注入するなどして、慎重に撤去を進める方針です。
一方で、現場近くの下水道管の中から見つかった運転席部分とみられるものを取り出す方法については、「検討中」だということで、県は自衛隊などと協力するということです。
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