
■東京マラソン2026(1日、東京都庁~東京駅前・行幸通り、42.195㎞)
【画像】フィニッシュ後、大迫傑と鈴木健吾が抱擁 健闘を称え合う
昨年12月のバレンシアマラソンで2時間4分55秒の日本新記録を樹立した大迫傑(34、LI-NING)が2時間5分59秒で、日本勢トップの12位でフィニッシュ。鈴木健吾(30、横浜市陸協)との“新旧日本記録保持者”の勝負を制したが、優勝したT.タケレ(23、エチオピア)ら4選手が2時間3分台でゴールし、先頭集団とは2分以上の差があった。
レース後の会見で大迫は「記録的には問題ないかなと思いましたが、順位的には12位というところで、もうちょっと頑張りたかったです。ただ12月のバレンシアから3か月の間の中で、ここまで仕上げてこれたっていうのは一つ経験になったなと思います」と振り返った。
「心身ともにリフレッシュした上で、また秋口のマラソンに向けて、上位で勝負できるような形で準備していければ」と次戦を見据えたが、今後については「まだ次の大会に関しては決めてないので、一旦しっかり休養を取ってから決めたい」と話した。
海外を拠点に練習をしている大迫は、海外勢と日本勢との差について「(海外勢と)一緒になってトレーニングをしていくみたいなところが大事なのかな。もちろん今の日本の長距離マラソンはボトムアップしているとは思うんですけど、やはりもう一歩というところで、所属だったりとか垣根を越えて国の垣根も越えて、一緒になってトレーニングしていくような、そういった取り組みを。海外勢とか、日本人トップって言ってる中では、まだまだなのかなと思います」と自身の経験を踏まえて言及した。
「鈴木健吾選手もそうですし、他の若い世代も含めて、協力し合ってやっていければなと思っています」とマラソン界全体のレベルアップにも目を向けた。
【東京マラソン結果】
優勝)T.タケレ 2時間03分37秒
2位)G.トロイティチ 2時間03分37秒
3位)A.ムティソ 2時間03分38秒
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12位)大迫傑 2時間05分59秒
13位)鈴木健吾 2時間06分09秒 ※MGC出場権獲得
15位)市山翼 2時間06分59秒 ※MGC出場権獲得
17位)近藤亮太 2時間07分06秒 ※MGC出場権獲得
20位)工藤慎作 2時間07分34秒 ※MGC出場権獲得
26位)藤村共広 2時間08分49秒 ※MGC出場権獲得
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