
日本バレーボール協会は25日(日本時間)、26日から行われるネーションズリーグ予選ラウンド第2週ブルガリア大会に出場する男子日本代表メンバー14人を発表した。
【一覧】バレーボール2025年度日本代表選手&『ネーションズリーグ』日程
石川祐希(29)に代わり主将を務める富田将馬(27)、宮浦健人(26)、大塚達宣(24)らを第1週の中国大会に続き選出。OH高橋慶帆(21)、MB西本圭吾(26)、S下川諒(25)が外れ、OH西山大翔(22)、MB三輪大将(25)、S永露元稀(29)が新たに名を連ねた。リザーブには代表初選出のOH後藤陸翔(24)が入った。
今大会はリザーブとして最大4人の選手を登録することが可能。出場チームが大会の責任者に選手交代を申し入れ認められた場合、その翌日の試合から交代した選手が試合に出場できる。
第1週の中国大会を3勝1敗で終えた日本は、石川や髙橋藍(23)などパリオリンピック™主力メンバーが不在の中、宮浦がチーム最多の55得点をマーク。現役大学生の甲斐優斗(21)や高橋慶らも勝利に貢献し全体2位で第2週を迎える。
第2週の日本(世界ランク4位)は日本時間の26日午前1時30分に地元・ブルガリア(同17位)、同日午後9時にパリオリンピック™連覇中のフランス(同2位)と対戦。27日にウクライナ(同13位)、29日にスロベニア(同3位)と戦う。
『ネーションズリーグ』は毎年開催され、オリンピック、世界バレーと並ぶ、バレーボール世界3大大会のひとつ。今年は出場チームが「16」から「18」に増え、世界を転戦しながら戦う。決勝ラウンドは開催国の中国と予選ラウンドの上位7チームにより、トーナメント形式で行われる。前回大会で日本は男女とも銀メダルを獲得している。
【第2週ブルガリア大会メンバー】
◆セッター
大宅真樹(日本製鉄堺ブレイザーズ)
永露元稀(広島サンダーズ)
◆アウトサイドヒッター
大塚達宣(パワーバレー・ミラノ)
富田将馬(大阪ブルテオン)
甲斐優斗(専修大学4年)
山崎彰都(ウルフドッグス名古屋)
◆ミドルブロッカー
村山豪(東京グレートベアーズ)
エバデダン ラリー(大阪ブルテオン)
三輪大将(広島サンダーズ)
佐藤駿一郎(ウルフドッグス名古屋)
◆オポジット
宮浦健人(ウルフドッグス名古屋)
西山大翔(大阪ブルテオン)
◆リベロ
小川智大(サントリーサンバーズ大阪)
藤中颯志(サントリーサンバーズ大阪)
◆リザーブ
後藤陸翔(東京グレートベアーズ)
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