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連敗のバレー女子日本代表、北窓絢音「冷静にプレーできた」石川真佑「次の日本Rに向けて良い流れで」【ネーションズリーグ】

スポーツ
2025-06-21 23:41

女子日本代表(世界ランク6位)はアジア最大のライバル中国(同5位)に1ー3(15ー25、12ー25、25ー18、22ー25)で敗れ、前日のイタリア戦に続き2連敗。これでネーションズリーグ5勝2敗となった。この試合をキャプテンの石川真佑(25)、北窓絢音(20)、中川つかさ(24)が振り返った。


【一覧】バレーボール2025年度日本代表選手&『ネーションズリーグ』日程


2連敗となった試合を石川は「1、2セット目は出だしのところだったり相手に押されてしまうケースが多かったんですけど、3セット目からメンバーが変わって、変わった選手が本当にすごく助けてくれてチーム全員で勝ちにいくってところは見せられたんじゃないかなと思います」と手応えを語った。


次戦、22日(日本時間)のチェコ共和国戦に向けては「しっかり気を引き締めてスタートから入っていかないといけないですし、香港ラウンド最終戦になるので自分たちが勝ち切って、次の日本ラウンドに向けて良い流れで終われるようにやっていきたい」と強い決意を示した。


中国戦の第3セットに登場し代表初得点を決めた北窓は「すごく緊張したんですけど、気持ちは冷静にプレーできたのかなって思うのでよかったです」と笑顔を見せた。次戦のチェコ戦へは「昨日のイタリア戦と今日の中国戦で負けてしまったんですけど、しっかりチームでもう1回士気を上げて、明日勝てるように頑張ります」と意気込んだ。


劣勢の場面で司令塔を任されたセッターの中川は「コートの中が暗くなってた部分があったので、そこを私が入って明るくもう1回立て直そうという気持ちでコートに立ちました」と話し、次戦に向け「香港ラウンド最後の1戦になると思うんですけど、千葉ラウンドに良い形で繋げるためにもまた明日チェコ戦に向けてチームとしてしっかり戦える準備をしていきたいと思います」と気持ちを切り替えた。


『ネーションズリーグ』は毎年開催され、オリンピック、世界バレーと並ぶ、バレーボール世界3大大会のひとつ。今年は出場チームが「16」から「18」に増え、世界を転戦しながら戦う。前回大会で日本は男女とも準優勝している。


◆予選ラウンド第1週:カナダ・オタワ
6月5日(木)〇3ー0 オランダ
6月7日(土)〇3ー0 セルビア
6月8日(日)〇3ー0 カナダ
6月9日(月)〇3ー0 ドミニカ共和国


◆予選ラウンド第2週:香港
6月18日(水)〇3ー2 タイ
6月20日(金)●2ー3 イタリア
6月21日(土)●1ー3 中国
6月22日(日)vs チェコ共和国


◆予選ラウンド第3週:日本・千葉
7月9日(水)vs フランス
7月10日(木)vs 韓国
7月12日(土)vs ポーランド
7月13日(日)vs ブラジル


◆ファイナルラウンド:ポーランド
7月23日(水)から27日(日)


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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