
■MLB オリオールズ 4-3 ヤンキース(日本時間29日、オリオール・パーク)
オリオールズの菅野智之(35)が本拠地でのヤンキース戦に先発し、5回95球を投げ、5安打無失点の好投で3勝目(1敗)を挙げた。
前回のナショナルズ戦では7回3失点の粘投も勝ち負けつかず。この日はヤンキース打線を相手に、メジャー自己最多8奪三振をマークするなど試合を作り、チームの連敗脱出に貢献した。
立ち上がりは、1死から2番A.ジャッジ(33)にヒットを許すと、ベリンジャーに四球、チザムに死球を与え、2死満塁のピンチを招いたが、ボルピを遊ゴロで切り抜けた。
3回は1死からジャッジ、ベリンジャーに連打を浴び、一・三塁とランナーを背負うも2者連続空振り三振で強力打線相手に無失点で抑えた。4回、5回もヒットを許すが、味方の好守備もあり、二塁を踏ませず。毎回8奪三振の力投で勝利投手の権利を得た。
打線は3回のR.オハーン(31)の5号3ランなどでリード。リリーフ陣は、7回に1死一・三塁のピンチで、ジャッジの三ゴロ間に1点を失うと、8回に4番手のG.ソト(30)が1死二塁から連続タイムリーを浴び、4-3と1点差に。
終盤粘りをみせるヤンキース打線だが、9回は守護神F.バティスタ(29)が3人で抑えゲームセット。チームは連敗を3で止め、カード初戦で快勝。菅野は自身3連勝となる3勝目を手にした。
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