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【 板谷由夏 】 「けっこう丸裸」 津田健次郎と2人朗読劇 プライベート感を曝け出す

エンタメ
2025-05-13 17:06

俳優の板谷由夏さん、声優の津田健次郎さん、脚本・演出の新井友香さんが、朗読劇「したいとか、したくないとかの話じゃない」2025製作発表記者会見に登壇しました。
 


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本作は足立紳さん原作の小説「したいとか、したくないとかの話じゃない」を、足立さんと新井さんの共同脚本によって朗読劇化。大山恭子(板谷)・孝志(津田)夫婦が「セックスレス」をきっかけに、夫婦のあり方、子育てのあり方を模索するストーリーです。
 



板谷さんはオファーを受けた際″もともと足立監督のファンで作品に興味があったのと、朗読劇はあまりトライしたことがなかったので、やった事の無いものにトライしたかった″と、当時の心境を明かし、″いろんな化学反応が起こるのを楽しみにしています″と語りました。
 



津田さんも足立さんのファンであり″セリフの生々しさだったり、悲しいけど滑稽で複雑なんだけど色んな人に共感してもらえる面白い作品だと思いました。板谷さんとも初めてなので楽しそうだなと思いました″と語りました。
 



台本を読んだ際の感想について、板谷さんは″とにかくずっとケンカしてるんです。主人公とも年齢が近いので、熟年夫婦のおうちをのぞき見したような感じです″と、語りつつ″どの家庭にもある問題含め、「共感します」と言ってしまうと自分のプライベートをさらけ出しているみたいで恥ずかしいんですけど…″と、照れ笑いを浮かべ″でも結婚してる人だったら、「分かるわ」って膝を打つ場面が多々ある。夫婦間で話し合うきっかけになってくれたらいいな″とおすすめしました。

これに津田さんは″夫婦で見ると、けっこう気まずくない?″と苦笑いすると、新井さんは″うちは「どっちが夫(の性格)かな?、妻かな?どっちもあるね」みたいに見てましたけど、本当にヤバいところは触れませんでしたね″と、夫婦での鑑賞方法を教えてくれました。
 





また朗読劇の経験は豊富な津田さんですが、2人だけというのはレアケースだといい、板谷さんと″2人しかいないので、支え合っていきましょう″と意気投合しました。更に、作品については″シリアスとコメディーが繊細な同居の仕方をしているので、めちゃくちゃ難しいなと思ってます。ずっとケンカなので、そこを飽きさせずに見せていくのも、なかなかハードルが高いなと思ってます″と意欲を見せました。

作品の魅力について新井さんは″ 初演(2023)はWキャストでしたが、演じ手で印象が変わります″と、印象を語り″個人の思っていることとか、人生観とか、割とプライベート感が出てくる。下ネタをいっぱい言っているのもおもしろいんですけど、むき出しな姿が目撃できるというのが魅力なのかなと思います″と語ると、板谷さんは″けっこう丸裸ですよね″と共感を示しつつもたじろぎ、津田さんも大きくうなずいていました。
 



また、津田さんは″若い方や下ネタに触れてこなかった方は、最初ちょっと驚くかもしれないんですが、免疫の無い方は「そういうの飛んでくるんだ」と、ちょっと心に留めていただけると観やすいかなと思います″とアドバイスを送りました。
板谷さんは両親も観劇予定だと明かし″老夫婦がこの作品を見たらどういう感想を抱くんだろうか、インタビューしてみたい″と笑顔を見せていました。


朗読劇「したいとか、したくないとかの話じゃない」 は5月23~25日、渋谷区文化センター大和田さくらホールにて上演します。

【担当:芸能情報ステーション】


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