今月20日からスイスで開催されるダボス会議で、社会課題の解決に尽力している文化人に贈られるクリスタル・アワードに、日本の建築家・山本理顕さんらが選ばれたことが分かりました。
世界経済フォーラムの年次総会=ダボス会議では、社会・環境・創造性の面で世界の進歩のために貢献した文化人にクリスタル・アワードを贈っています。
今年は、日本の建築家・山本理顕さんや元サッカー選手のデイビッド・ベッカムさんらが選ばれたことが分かりました。
世界経済フォーラムは、山本さんの受賞理由について「建築と社会への顕著な貢献が認められ、地域再生や持続可能性における画期的な取り組みで国内外に大きな影響を与えた」と称えています。
授賞式は今月20日に行われます。
過去には、2015年に建築家の坂茂さん、1995年に画家の平山郁夫さんらが受賞しています。
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