俳優の吉沢亮さんが自宅マンションの隣の部屋に侵入した疑いがあるとして、警視庁が任意で事情を聴いていることがわかりました。

捜査関係者によりますと、去年12月30日の午前10時半ごろ、東京・港区のマンションの住人から、「隣人が無断で入ってきた」などと110番通報がありました。

隣の部屋に住む、俳優の吉沢亮さん（30）が侵入したとみられ、吉沢さんは任意の事情聴取に対し、「酒に酔っていて記憶がはっきりしない」「トイレに行きたくて勝手に入ってしまった」などと話しているということです。

吉沢さんは前日夜から友人と飲酒していたということで、警視庁は、吉沢さんが酒に酔って誤って隣の部屋に入ったとみて、事情を聴いています。

吉沢さんが所属する事務所は、「隣室の方には大変ご迷惑をおかけしてしまったため、すでに当社および本人からお詫びをさせていただいております。ファンの皆様、および関係者の皆様にはご心配とご迷惑をおかけしており、大変申し訳ございません」としています。

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