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「日本と違う味でうまい」渋谷区の小学校 給食でペルー料理を提供

総合
2024-11-26 18:41

世界の大使館が多く点在する東京・渋谷区では、国際交流の一環として、きょう(26日)、南米・ペルーの郷土料理が学校の給食で振舞われました。


きょうの給食はいつもと少し違います。


提供されたのはペルーで親しまれている焼きそば風の食べ物。牛肉や玉ねぎ、トマトを炒めたタリアテッレと、ペルーで日常的に食べられているキヌアのスープ。そして、紫色のトウモロコシで作られるデザート「マラサラ・モラーダ」に似せたゼリーです。


子どもたちは初めて見る料理に興味津々です。


生徒
「おいしい」
「日本と違う味でうまい」
「ブドウみたいだけど、やっぱりパイナップルの味がする。珍しい」


渋谷区では、「大使館と自治体コラボ」の一環として交流が進められていて、今年6月にペルーの首都・リマ市のミラフローレス区と姉妹都市になったことから、区立の全ての小中学校できょうからペルー料理が提供されます。


この小学校では、給食の前にペルーの文化についての授業や、大阪・関西万博での展示についての授業もあり、子どもたちにとって新鮮な1日となったようです。


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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