E START

E START トップページ > ニュース > 総合

ベルリンの壁崩壊から35年 跡地などで記念式典 市民らが分断のない「自由な社会」の重要性訴える、ショルツ首相は演説で結束呼びかけ

総合
2024-11-10 09:09

東西冷戦の象徴だった「ベルリンの壁」が崩壊してから9日で35年を迎えました。各地で記念式典が開かれ、市民らが分断のない「自由な社会」の重要性を訴えました。


9日、ドイツ・ベルリンでは、冷戦時代に東西を分断していた「ベルリンの壁」の崩壊から35年を迎えました。


壁の跡地では記念式典が開かれ、多くの市民らが花を手向け、平和や民主主義の重要性を訴えました。ショルツ首相はビデオ演説で、ロシアによるウクライナ侵攻や中東情勢に触れ、分断のない時代のために結束を呼びかけました。


ドイツ ショルツ首相
「ウクライナ侵攻や中東情勢、気候変動や経済の問題など、世界の政治情勢が非常に厳しい今だからこそ、私たちヨーロッパ人は結束しなければならない」


ヨーロッパでは反移民を掲げる極右が台頭していて、新たな分断への危機感が高まっています。


「コバエが、料理に一瞬だけ止まってしまった!」その料理、衛生的に大丈夫?専門家に聞いた
右腕は切断され、売られた アルビノの体を呪術に使用 “これはビッグビジネス” ザンビアに残る“迷信”の実態
ビール1杯で高まる大腸がんリスク、厚労省が初の「飲酒ガイドライン」、“健康的に”お酒を飲むには?【Nスタ解説】


情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

この記事へのFacebookのコメント

人気記事

ページの先頭へ