全国豊かな海づくり大会の式典などに出席するため大分県を訪問中の天皇皇后両陛下は、大会の絵画コンクール入賞者や漁業関係者と懇談されました。
午後6時過ぎ、両陛下は海づくり大会の絵画コンクールで入賞した児童生徒の作品をご覧になり、目線を合わせて懇談されました。
「たこがつれたよ」という絵が入賞した児童に、皇后さまは「タコはどうなりましたか?」と質問され、児童は「お刺身にして食べました」と答えていました。
両陛下は児童らに、「これからも絵を描くのを楽しんでくださいね」などと声をかけられました。
また、漁業関係者との懇談で両陛下は、温暖化の影響や漁法、どのような魚がとれるのか、放流される稚魚の大きさなどについて質問されていました。
両陛下は、「地域のことを思いながら、豊かな海作りに取り組んでおられる各地の方からお話をうかがい、うれしく思いました」と感想を側近を通じて明かされました。
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