E START

E START トップページ > ニュース > 総合

メタノール摂取させて妻殺害の罪に問われ懲役16年実刑判決言い渡された 「第一三共」元研究員が判決を不服として控訴

総合
2024-10-31 11:07

妻に劇物の「メタノール」を摂取させて殺害した罪に問われ、懲役16年の実刑判決を言い渡された大手製薬会社「第一三共」の元研究員について、弁護側が判決を不服として控訴したことが関係者への取材で分かりました。


「第一三共」の元研究員・吉田佳右被告(42)はおととし1月、自宅で妻の容子さん(当時40)に劇物の「メタノール」を摂取させて殺害した罪に問われていて、吉田被告は無罪を主張しています。


きのうの判決で、東京地裁は「自宅で配偶者が異常行動を繰り返した場合は、急病を疑い、119番通報するのが通常だ」と指摘。「被害者の肉体的精神的苦痛の大きさは計り知れない」として、吉田被告に懲役16年の実刑判決を言い渡していました。


「コバエが、料理に一瞬だけ止まってしまった!」その料理、衛生的に大丈夫?専門家に聞いた
右腕は切断され、売られた アルビノの体を呪術に使用 “これはビッグビジネス” ザンビアに残る“迷信”の実態
ビール1杯で高まる大腸がんリスク、厚労省が初の「飲酒ガイドライン」、“健康的に”お酒を飲むには?【Nスタ解説】


情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

この記事へのFacebookのコメント

人気記事

ページの先頭へ