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「犯人逮捕に繋げられるようにお母さんも頑張る」小4ひき逃げ事件から15年 時効まで残り5年、母親ら情報提供呼びかけ 埼玉・熊谷市

総合
2024-09-30 21:44

2009年に埼玉県熊谷市で小学4年の男の子がひき逃げされ死亡した事件は、未解決のまま、きょう(30日)で15年が経ち、母親らが現場付近で情報提供を呼びかけました。


小関孝徳くんの母親・代里子さん
「今も未解決なので、何か情報あれば連絡お願いします」


この事件は2009年9月、熊谷市で当時小学4年の小関孝徳くん(当時10)が車にひき逃げされ死亡したもので、事件から15年が経った今も未解決のままです。


きょう、孝徳くんの命日を迎え、母親の代里子さんが警察とともに現場近くでチラシを配り、事件解決に向けた情報提供を呼びかけました。


小関孝徳くんの母親・代里子さん
「たくさんの方から情報提供をいただき、『犯人ではないか』という情報提供もありました。これからも活動は続けていきます。犯人逮捕に繋げられるように、お母さんも頑張るしかないなって思っています」


警察は時効直前の2019年9月に容疑を「過失運転致死」から、より時効の長い「危険運転致死」に切り替えて現在も捜査を続けていますが、「危険運転致死」でも時効まで残り5年となっています。


警察は「犯人逮捕にむけて、ささいな情報でも連絡をしてほしい」としています。


【情報提供先】
 埼玉県警熊谷警察署 048‐526‐0110


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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