フランス各地で高校生らが教育環境の改善を訴えて学校を封鎖するなどの抗議デモを行いました。デモにはおよそ25万人が参加し、パリなどで一部生徒らが暴徒化しました。
記者
「学校の前を生徒らが占拠しています。先生が何週間も学校に来ない、席が足りなく立って授業を受けているなどと訴えています」
6日、フランスのパリでは多くの学校が封鎖され、生徒らが抗議活動を行いました。
高校生
「私たちの学校はインフラが破綻しています。古い校舎で、暖房の管理も不十分です」
「廊下にネズミがいたり、壁が崩れていたり、教師も不足している。数学の先生が6か月もいなかったり、耐え難い状況です」
フランス政府によりますと、全国で891の高校が封鎖され、抗議デモにはおよそ25万人が参加。生徒らは教員の不足や校舎の老朽化、クラスの過密化などについて改善を求めました。
パリではデモ行進に5万人以上が参加し、一部の生徒らが警察官らと衝突。警察官が催涙弾などで応戦し、多数の拘束者が出ています。
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