アメリカのトランプ大統領と中国の習近平国家主席による首脳会談が行われ、AI=人工知能について両国間で対話を維持していくことで一致しました。
中国国営の新華社通信によりますと、ホワイトハウスで行われた会談では、貿易やAI、台湾問題や中東情勢などについて意見が交わされました。
このなかで習主席は、アメリカと中国の間で開発競争が激化するAIについて、「双方には競争があるが、それ以上に協力が可能であり、互いに防御態勢をとるのではなく、それぞれの強みを発揮すべきだ」と指摘。そのうえで、「引き続きAIに関する対話を展開し、そのリスクと便益について意見交換を行い、AIの乱用や悪用を共同で防止すべきである」と訴えました。
これに対し、トランプ大統領は「人工知能は人類の未来に関わるものであり、アメリカと中国はこれについて対話を維持し、協力を強化すべきである」と応じたということです。
また、習主席は会談の中で台湾問題を重視する立場を改めて表明し、台湾問題を慎重に扱うよう、トランプ氏に改めてくぎを刺しました。
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