ソニーグループ傘下の音楽出版会社などは数万曲の歌詞を無断でAIの学習に使われたとして、アメリカのAI新興企業・アンソロピックを提訴しました。
ソニーグループとアメリカのワーナーミュージックグループ傘下の音楽出版会社35社は28日付で、アンソロピックやダリオ・アモデイCEOを相手取り、連邦地裁に訴えを起こしました。
訴状によりますと、出版会社側は、アンソロピックが著作権で保護された歌詞や楽譜を海賊版サイトなどから違法に取り込み、AIの学習に無断で使ったとして「歴史上、最大規模で最も露骨に行われている知的財産の侵害だ」と主張しています。
無断で使われた楽曲について、マライア・キャリーさんのヒット曲「恋人たちのクリスマス」や、映画「ロッキー3」の主題歌「アイ・オブ・ザ・タイガー」など数万曲に上ると訴えています。
そのうえで、1つの作品につき最大15万ドル=日本円でおよそ2400万円の損害賠償や複製したデータの破棄を求めています。
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