フランスで続く山火事は発生からおよそ1週間が経ちますが、依然として鎮火に至っていません。28日からは再び熱波が襲来する見通しで、被害の拡大が懸念されます。
フランス南西部で発生した山火事。ワインの産地で知られるボルドーがあるジロンド県では消防士が足りず、地元住民らが消火活動を行っています。
記者
「火元の近くの街にやってきました。この街では180世帯以上が燃えたということです」
ジロンド県ル・ポルジュ町 ラゼロビッチ副町長
「あちらの方から初日(22日)に熱風がやってきた。2日目には北西から炎が吹いて一気に焼けてしまった」
ロイター通信などによりますと、ボルドーの市長は「火は市街地からおよそ15キロのところまで迫っている」と述べています。
現地を訪れ、状況の説明を受けたマクロン大統領は「依然として厳しい状況で、今後数日間、警戒を続ける必要がある」としています。
フランス気象局によりますと、28日からはこの夏4度目となる熱波が襲来する見通しで、南西部の気温は40度に達すると予想されていて、乾燥による火災の拡大が懸念されます。
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