アメリカは建国250年の節目となる4日の独立記念日を迎え、各地で記念行事が開かれました。
ニューヨークでは、数十隻の大型の帆船と、アメリカ軍やイギリスなどの同盟国の艦船が合同で水上パレードを行い、記念日を祝いました。
アメリカ バンス副大統領
「きょう、私たちは恐れることなく未来に向き合ってきたアメリカの250年を祝います」
行事に参加したバンス副大統領は、「これからの250年間で偉大なアメリカを築くために私たち全員がそれぞれの役割を果たさなければならない」と強調しました。
記者
「建国250年の記念日に合わせてトランプ政権の政治に反対する人たちがデモ行進を行っています」
一方、首都ワシントンでは、「アメリカ政府は建国の理念を失っている」と訴えるデモ行進が行われました。
デモ参加者
「アメリカが一体どこへ向かっているのか、とても懸念しています。民主主義に基づく国家として建国されたにもかかわらず、いまのアメリカには民主主義の姿が見られないからです」
アメリカでは東海岸を中心に40度近い猛暑が続いていて、ワシントンやペンシルベニア州などで10以上の記念行事が中止や延期となっています。
一方、ワシントンでは白人至上主義団体とみられる覆面姿の集団が、地下鉄で移動したり、市内を行進したりしました。
「アメリカを取り戻せ」「移民を排斥せよ」といったアピールをしていて、アメリカメディアによりますと、南北戦争で奴隷制度維持を主張した南部連合軍の軍旗を掲げる姿もみられました。
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