フランスで、G7サミット=主要7か国首脳会議が始まりました。中東情勢が協議されるほか、2日目はゼレンスキー大統領も加わり、ウクライナ支援などについても話し合われる見通しです。
15日、G7サミットを前にアメリカのトランプ大統領とフランスのマクロン大統領が会談し、イラン情勢などについて意見を交わしました。
フランス マクロン大統領
「明日にも戦闘機をホルムズ海峡に派遣し、偵察任務を支援する準備が整っている」
アメリカ トランプ大統領
「(イランと)航路が開放される合意があるので、それほど多くの支援は必要ないと思う」
マクロン大統領は、戦闘終結後にホルムズ海峡での航行の自由などを支援する計画を20の有志国と策定していますが、トランプ大統領との溝が浮き彫りとなっています。
2日目となる16日には、ウクライナのゼレンスキー大統領も加わります。
ウクライナ ゼレンスキー大統領
「G7に合わせたロシアとの会談の可能性をアメリカ・フランスと協議した」
ゼレンスキー氏はロシアとの戦闘終結に向けたプーチン大統領との会談を提案したものの、プーチン氏は応じなかったと述べました。
トランプ氏はウクライナでの戦闘終結に力を入れていく考えを示していますが、ウクライナ情勢やホルムズ海峡の通航再開に向けた対応を含め、ヨーロッパの首脳らと結束できるかが焦点です。
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