アメリカメディアは、戦闘終結への“覚書”について、署名式がスイスのジュネーブで行われる可能性があると報じました。一方でイランメディアは、この報道を否定しています。
【写真を見る】米ニュースサイトが報道「戦闘終結への“覚書”」の内容
アメリカとイラン“覚書”に署名か
イランをめぐってトランプ大統領は11日、予告していた攻撃を一転して中止すると表明。そして…
トランプ大統領(11日)
「我々はイランとの戦闘について、素晴らしい合意に達したばかりだ。あとは文書の最終調整をするだけで、数日で完了するはずだ。ヨーロッパで署名式も行われるだろう」
イランとの戦闘終結に向けた合意の“覚書”について、署名できるという見通しを示しました。
署名式は、バンス副大統領らが出席するとしています。
“覚書”には、「イランがいかなる形でも核兵器を保有せず、核兵器を購入することもできない」との内容が含まれていると説明。
イランの最高指導者モジタバ師が、“承認した”との認識を示しています。
トランプ大統領(11日)
「中東全体が喜ぶ。(覚書に)署名され次第、(ホルムズ)海峡は開かれる」
“覚書”について、アメリカのニュースサイト「アクシオス」は、レバノンを含む地域での停戦を60日間延長し、その間に核交渉を行う内容だと報じました。
また署名式は、スイスのジュネーブで開かれる可能性があるとしています。
イラン政府関係者「日曜ジュネーブで署名式は誤り」
一方、イラン政府関係者はJNNの取材に対し、「日曜日にジュネーブで署名式が行われるという情報は誤り」だと指摘。
その上で、「私たちはまだ合意案の検討を続けている段階で、意思決定のプロセスは完了していない」と強調しました。
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