
小泉防衛大臣が日本を「新型軍国主義」と批判する中国に対し、「虚偽の主張」だと反論したことについて、中国外務省の報道官は「言いがかりをつけて誤解を招こうとしている」と反発しました。
中国外務省の林剣報道官は今月1日の会見で、高市政権について「中距離・長距離の攻撃型ミサイルの配備を加速し、戦後の国際秩序に挑戦しようとしている」と改めて主張。そのうえで、小泉大臣の発言を次のように批判しました。
中国外務省 林剣 報道官
「日本側のこの政府の関係者は、歴史的な罪を意図的に避け、こうした事実を選択して無視したうえで、逆に言いがかりをつけて誤解を招こうとしている」
また、小泉大臣が日本と中国が「率直に話し合うことが必要」と強調したことについて、「日本側が主張する対話は偽りのものであり、いかなる誠意も存在しない」と対話に応じない姿勢を示しました。
さらに、小泉大臣が先月29日、NATO=北大西洋条約機構のウクライナ支援組織に自衛官4人を派遣すると発表したことについて、重大な懸念を表明しました。
林報道官は「日本は大規模な再軍事化を推し進め、自衛隊の活動範囲を拡大している」と述べ、国際社会に警戒するよう主張しています。
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