
シンガポールで開かれるアジア安全保障会議に、中国の董軍国防相が参加しないことがわかりました。会議への欠席は2年連続で、米中国防相会談も実現しないことになります。
アジア安全保障会議の主催者は28日、29日からシンガポールで開かれる会議の出席者のリストを公開しました。
それによりますと、中国からは中国軍国防大学の教授が出席するということで、董軍国防相は去年に続き、欠席します。
中国は毎年秋に安全保障について議論する国際会議「香山フォーラム」を開催していて、中国としては、欧米が主導するアジア安全保障会議と距離を置き、中国が主催するフォーラムに注力する狙いがあるものとみられます。
アジア安全保障会議には、アメリカのヘグセス国防長官や小泉防衛大臣が出席する予定で、日中や米中の接触があるか注目されていましたが、今回も実現しないことになります。
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