
アメリカのトランプ大統領と中国の習近平国家主席の首脳会談が終了したと、中国国営メディアが報じました。会談は予定を45分オーバーし、2時間以上にわたって行われました。
日本時間の午前11時半ごろから始まった会談の冒頭、習主席は「両国は協力すればともに利益があり、争えば傷つく」として、安定的な関係を築きたい考えを示しました。
これに対し、トランプ大統領は「あなたと共にいられることを光栄に思う。中国とアメリカの関係はこれまでになく良いものになるだろう」と応じました。
会談の詳しい中身はまだ発表されていませんが、中国共産党の機関紙「人民日報」によりますと、習主席は「台湾問題は中米関係における最も重要な問題であり、これが適切に処理されれば、両国関係は全体的な安定を維持できる」と、中国側がいかに台湾問題を重視しているかを強調、「『台湾独立』と台湾海峡の平和は相容れない」と釘を刺したということです。
このほか、イラン情勢や貿易問題などについても意見を交わしたものとみられます。
このあと2人は、北京市内にある世界遺産「天壇公園」を訪問する予定です。
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